ワンダーフェスティバル2015夏

初めてのワンフェス参加でした。

『TIGER&BUNNY The Rising』から虎徹、バーナビー、ライアンと、『きんいろモザイク』から忍とアリスの Pinky:st.での参加でした。

せっかくの版権枠だからと5つの申請したのですが、あまりに無謀でした。

販売できたのは虎徹とバーナビーのみで、他は複製が間に合わずかろうじて展示・サンプル提出ができただけでした。

展示見本は前日まで塗装していたという始末で、かなり不本意の出来です。


複製を意識した原型作りというのも初めてでした。 どれぐらいなら抜けるということもわからなかったので、大味な作りかもしれません。

Pinky:st. 鏑木・T・虎徹 Rising Ver.

虎徹に関してはなんといっても、カニの被り物の版権申請が通った!ということでしょうか。

こうして組み替えて遊べるあたりがPinkyの良さです。

2015夏のPinkyはライアンから作ったのですが、ライアンのあの髪型をコンパクトに作ることが出来ず、 Pinkyにしてはかなり大きい部類になりました。それと並べた時のバランスを少し考えて虎徹の髪もデフォルメを 利かせて特徴となる部分を誇張して作ってみました。


スーツはどう見ても腕が長い、開き方が不格好、手の部分が大きいですが、作ってる間、毎日毎日見ていると おかしいって思わないんですよね。


カニの被り物は大雑把に大きさと形を見るためにスカルピーで試作して焼いたのですが、 きちんとセンターを出さないでなんとなくで作り進めた結果、ゆがんだものが出来上がりました。
まぁ本来被り物は柔らかい素材だろうと思うので、ゆがんでてもいいだろうと判断しました。

Pinky:st. バーナビー・ブルックスJr. Rising Ver.

見本の塗装の時間がなくて一番残念な出来になってるバーナビーです。
目なんですが、下の塗料が十分乾かないうちに重ね塗りしてしまった結果、混ざり合ってぼやけてしまっています。

バーナビーも髪は誇張気味です。なにげに複製時に抜けなさそうな形状なので、後ろ髪だけで4パーツに分割しました。


やっぱりスーツは虎徹のと同じ問題を抱えています。


インナーは首の穴を斜めに開けてしまったので、変なポーズしてます。
販売分では穴は開いてないので全部が全部こうなっているわけではなく、単に私の制作ミスです。
これもまた腕が長いです。

Pinky:st. ライアン・ゴールドスミス Rising Ver.

ライアンは展示見本と提出分だけ複製し、販売無しの展示のみとなりました。

特徴的なツンツンした髪はそのままでは絶対に抜けないと判断して3つのパーツで構成しました。 髪の跳ねを小さく作ればパーツ数を減らせたかもしれませんが、これぐらい跳ねてないとライアンっぽさが出ませんでした。

Pinky:st. 大宮忍

こちら、あまりに塗装が酷いので現時点での掲載は控えさせてください。
いつか再塗装する機会があったら載せたいと思います。

原型の出来には不満はないのですが。


複製が間に合わず、展示と版元へのサンプル提出だけで精いっぱいでした。払った版権料は無駄になりました。
アリスも同様でした。

Pinky:st. アリス・カータレット

こちらも現時点では掲載を控えます。

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