『TIGER&BUNNY The Rising』から虎徹、バーナビー、ライアン、カリーナのPinky:st.での参加でした。
虎徹とバーナビーとライアンは手を加え、再販ではなく新規として申請しました。
完全な新作としてカリーナを出しました。
塗装の時間を十分とれたので、今回は納得のいく出来です。
その納得のいく出来の展示見本を当日会場に持っていくのを忘れるという大ポカをやらかしました。
急いで家に戻って取ってきて、展示が出来たのは昼過ぎという、ダメダメな参加でした。
スーツの腕と靴を直しています。
腕は前から見るとだいぶましになりましたが、まだ不自然さを感じます。少し変化のあるポーズにすべきだったでしょうか。
靴は少し大きくしました。改修前のはPinkyにしては小さかったように思ったので。
とはいっても数ミリ程度の違いなのでほとんど違いを感じないかもしれません。
バーナビーもスーツの腕と靴を直しています。
設定ではわりと角ばった靴のデザインなのですが、改修前はPinky準拠を意識した丸っこい靴でした。
ですが、やはりキャラ設定を見ると靴のデザインは印象的なので元のデザインに寄せていきました。
インナーは腕が長いのですが、きちんと首の穴を垂直に開けて立たせると許容範囲だと思ったので 改修はしませんでした。
ライアンはスーツを追加しました。
これは劇場版本編には出て来ませんし設定もありません。
ワールドプレミアのパンフレットに虎徹、バーナビーとともにスーツを着たライアンのイラストがあったので、
これを元にして作りました。足元は描かれていないイラストだったので、靴は想像で作っています。
版権申請が通らないかもしれないとびくびくしていたのですが、ありがたいことに許諾いただけました。
サングラスを取り外し可能なように作れなかったので、サングラス有り無しの前髪パーツを2つ用意しました。
どちらの服もすんなり作れました。似たようなドレスを作ったことがありましたし、薔薇も作ったことがありました。
意外に靴がどちらも複雑なので、設定集を散々見ていた記憶があります。
軽くうねりのある髪は手間がかかりました。
納得のいく髪が出来るまで、2つの服を作るのと同じぐらいの時間がかかったように思います。
満足できなくて、パテでまっさらにして削り出し直しを3回ぐらいやった気がします。
私服でない方の服を組み合わせた様子です。